ポール・マッカートニーとアメリカ民主党の大統領候補のヒラリー・クリントンが現地時間8月17日にクリーヴランドのクイッケン・ローンズ・アリーナでの公演の前に面会を果たしたという。
米『ワシントン・ポスト』紙によれば、ヒラリー・クリントン一行はこの日公演を行われる予定の会場を訪れ、まだ開場していないなか、ポール・マッカートニーを訪ねたという。イギリスの『デイリー・メール』紙は、その場にはポール・マッカートニーの妻であるナンシー・シェヴェルも同席したと報じられている。
ポール・マッカートニーはツイッターでその時のことを報告しており、「彼女と一緒にいたんだ」というキャプションを添えている。
She's with me. pic.twitter.com/vHPMHMjFvV
— Paul McCartney (@PaulMcCartney) August 17, 2016
ポール・マッカートニーは昨日、新たにキャピトル・レコードと全世界契約を結んだことを発表している。
移籍に際してポール・マッカートニーは次のコメントを発表している。「心の底から興奮してるよ。キャピトルは僕にとって最初のアメリカのレーベルだっただけでなく、初めて買ったレコードがキャピトル・レーベルから出てるジーン・ヴィンセントによる“Be-Bop-A-Lula”だったんだ」
今回の契約によってウイングスを含む過去のカタログもキャピトル・レコードへと移行されることが決定している。契約は2017年7月により有効になるという。
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