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アデルは現地時間8月17日に予定されていたフェニックス公演を病気のためにキャンセルしている。
アデルは先々週よりロサンゼルスのステイプルズ・センターで6連続公演を行っており、今週フェニックスで2夜連続公演を行う予定となっていた。8月17日の公演はフェニックスでの2公演目となっている。
アデルはインスタグラムで今回のキャンセルについて自身で説明する動画を公開している。
「ここ数日、風邪を引いていて、それでもライヴを押し通してたの。昨夜はライヴをやって、すごくよかったんだけど、無理してたの。それで風邪に負けてしまって、もしライヴをやったとしても、すごくいいものにならないってことを伝えたいの。わたしはツアーをすごく楽しんでるし、ライヴをキャンセルするなんてしたくないし、たくさん頑張ってきたんだけど、午前中歌ってみようとして、ウォーミングアップもやったんだけど、うまくいかなかったのよ」
アデルは先日、自身のパフォーマンスの最中に、病気でコンサートに来られなかったファンにテレビ電話をかけるサプライズを行っている。
アデルは、ロサンゼルスのステープルズ・センターで行われたライヴで2人の観客をステージにあげている。
そのうちの1人がアデルに、ガールフレンドが病気でライヴに来られなかったことを話すと、アデルはその場でステージから彼女に電話をかけようと提案している。
「こんにちは、マリサ。あなたが病気だったとしても、あなたが最前列に来て私を病気にしないでいてくれて本当に嬉しいわって話していたところよ」と、アデルはテレビ電話で冗談を言っている。「家にいてくれて本当にありがとう」
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