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レディー・ガガは“Perfect Illusion”というニュー・シングルを9月にリリースすることを明らかにしている。

レディー・ガガは現地時間8月17日にオフィシャル・サイトを更新しており、スクロールすることで新たなシングルのタイトルとリリース情報を確認できる。

“Perfect Illusion”はテーム・インパラのシンガーであるケヴィン・パーカーとマーク・ロンソン、そしてジャスティン・ビーバーの“Sorry”をプロデュースしたブラッドポップがプロデュースを手掛けている。

レディー・ガガは2014年にトニー・ベネットとのアルバム『チーク・トゥ・チーク』をリリースしているが、“Perfect Illusion”は2013年発表のアルバム『アートポップ』以来のアルバムのためのソロ音源となっている。レディー・ガガは2013年にレイプに関するドキュメンタリー映画『ザ・ハンティング・グラウンド』のためのシングル“Til It Happens To You”をリリースしている。

ニュー・アルバムでは“Poker Face”、“Just Dance”、“Bad Romance”を手掛けたレッドワンとも再びタッグを組んでいる模様で、レッドワンは米『ビルボード』誌に次のように語っている。「僕らは二人とも今じゃ健全な生活を送ってるんだ。彼女が、僕が前に知っていたような少女のように笑ってるのを見たよ。今は本当に美しい場所にいるんだ」

シックのナイル・ロジャース、ジョルジオ・モロダー、エルトン・ジョンもニュー・アルバムに参加していると言われており、“Til It Happens To You”の共作者であるダイアン・ウォーレンも楽曲に貢献していると見られている。

マーク・ロンソンはレディー・ガガとの作業について次のように語っている。「彼女のことはすごくビッグになる前から知っているんだ。ワーレイの“Chillin”という曲で来てくれて、一緒にやったんだよね。僕らはニューヨークのアッパー・ウェスト・サイドで共に暮らしてきて、彼女は心底ミュージシャンなんだよ。彼女はピアノの前に座っているのが大好きで、ドラマーに注文を叫んでるんだ。ポップ・ミュージックでも偉大な声の持ち主の一人だし、それでそこから始めてみることにしたんだ」

レディー・ガガは「アメリカン・ホラー・ストーリー」に出演し、バーブラ・ストライサンドによる映画『スター誕生』のリメイクにも出演することを契約している。

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