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マライア・キャリーはラスベガスの公演を告知する交通広告が「セクシー過ぎる」ために禁止されたと報じられている。

今月後半よりラスベガスのコロセアムで公演を行う予定となっているマライア・キャリーだが、交通広告に使用された写真の撮影に多額の費用をかけていたという。

ゴシップ・サイト「TMZ」によれば、カリフォルニア州の二つの空港があまりに肌が露わ過ぎるために交通広告を禁止したという。

「ミミ(マライア・キャリーのニックネーム)は今月後半にラスベガスに戻ってきますが、公演のプロモーションのために、写真撮影を行うのに多額の費用を支払ったと聞いています」

さらに、その写真について、マライア・キャリーが金色のシートでくるまれているもので、カリフォルニアの二つの空港はあまりに露出が多いと考えることになったという。「マライアがパフォーマンスを行う会場のコロセアムは、露出を少なくした交通広告を掲示したいと考えているようです」

会場側は修正の意志を明確にしているにもかかわらず、マライア・キャリーは広告の修正を喜んでいないという。マライア・キャリーはこの会場で5期にわたって「Mariah: #1 to Infinity」と題した連続公演を行っている。

マライア・キャリーについては先週、アメリカで放送されているミュージカル・ドラマ「エンパイア」の新シーズンにゲスト出演することをフォックスが発表している。フォックス・テレビジョン・グループのCEOであるダナ・ウォルデンによれば、「マライアは番組が大好き」とのことで、顔を合わせる度にその思いについて語っていたという。

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