フィル・コリンズが、今年の全米オープンテニスの開会式でパフォーマンスを行うという。
ニューヨークで行われる開会式は、アーサー・アッシュ・スタジアムの開閉式屋根が初めて稼働されるタイミングでもあり、そこでフィル・コリンズは往年の名曲“In The Air Tonight”を披露する予定となっている。
音楽サイト「コンシークエンス・オブ・サウンド」によれば、フィル・コリンズがパフォーマンスを行うのは、昨年に復帰してから2度目になるという。
前回のパフォーマンスでは、今年3月にマイアミで行われたチャリティ・イベントで7曲を披露している。
全米オープンテニスの開会式は8月29日に行われる。
フィル・コリンズの“In The Air Tonight”のミュージック・ビデオはこちらから。
今年、フィル・コリンズは10月に自伝を出版すると発表している。
自伝のタイトルは『ノット・デッド・イェット』で、元ジェネシスのドラマーは、3度結婚に失敗したことやアルコール依存症と健康障害についても「正直に語る」ことを約束している。また、音楽キャリアにおいての浮き沈みや、エリック・クラプトン、ロバート・プラントといった「ヒーロー」たちとコラボレーションした経験についても語られるという。
65歳になるソングライターは、自伝への取り組みや、自身の人生や音楽のキャリアについて語ることとなった動機について、プレス・リリースで次のように述べている。「自伝の出版については数年間ずっと考えていて、今がその時だと決心したんだ。振り返らなきゃならない、様々なことが俺の人生の中で起こってきたからね」
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