Photo: NME / JENN FIVE
ベックが最新シングル“WOW”の新たなリミックスを公開している。
オリジナルのバージョンは6月に公開されており、まだタイトルの発表されていない10月21日リリース予定のアルバムに収録される予定となっている。
アルバムはベックとグレッグ・カースティンがプロデューサーとなっており、グレッグ・カースティンはベックの2002年発表のアルバム『シー・チェンジ』のバンドに参加しているほか、アデルやリリー・アレン、ザ・シンズのプロデュースを手掛けている。
メキシカン・インスティテュート・オブ・サウンドは公式のリミックス音源を、“GUAU!”と題して提供している。
音源はこちらから。
ベックは新作についてザ・ストロークスのライヴから大きな影響を受けたことを語っている。
「ある夏の夜だったんだけど、観客がみんな手を挙げてたんだ。祝祭的な空気をみんなで共有している感じでね。ああいうものをスタジオに持ち込みたかったんだ。ああいうエネルギーであり、歓喜だよね。そうしたものがちょっと目を覚まさせてくれたんだ」
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