カルト的人気を誇るデヴィット・リンチのテレビ・ドラマ・シリーズ『ツイン・ピークス』のサウンドトラックが初めて再発されている。
作曲家のアンジェロ・バダラメンティがスコアを手掛けた『ツイン・ピークス』のサウンドトラックだが、今回新たに発売されるアナログ盤はワーナー・ブラザーズのアーカイヴにあるアナログ盤のマスターから再びカットされて、プレスされている。
アルバムにはアンジェロ・バダラメンティによるライナーノーツと歌詞が付属し、ドラマ内での名セリフ「a damn fine cup of coffee(くそむかつくほどうまいコーヒー)」色仕様のアナログ盤で発売されている。
アートワークはデヴィット・リンチの許可のもと、ドラマにも登場するブラック・ロッジの床にインスパイアされたものとなっている。
このサウンドトラックはモンドより8月10日にリリースされている。
一方、来たる『ツイン・ピークス』の復活版は2シーズンの長さになると噂されている。
アメリカのケーブル・テレビ局「ショータイム」は新たに9話の放送を依頼しているが、復活版はそれを超える長さになると予想されている。
デヴィット・リンチは2015年4月には復活編から手を引いたことを発表していたが、翌月新エピソードの指揮をとることを認めている。
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.
関連タグ