ドレンジのメンバーが幼少期に住んでいた家が、ネブワース公演でのオアシスのメンバーの避難場所として割り当てられていたと述べている。
オアシスは1996年の8月10・11日の2日間に、ハートフォードシャーのネブワース・ハウスにて延べ25万人の観客の前でライブを行っている。この公演には、マニック・ストリート・プリーチャーズやザ・シャーラタンズ、オーシャン・カラー・シーン、クーラ・シェイカー、ザ・ケミカル・ブラザーズ、ザ・プロディジーもサポート・アクトとして出演した。
ネブワース公演からちょうど20年の今日、ドレンジのオーエン&ロリー・ラヴレス兄弟は、彼らが当時ネブワースから車で17分の距離にあるヒッチンに住んでおり、彼らの母親は会場で働いていたが、その日は週末で休みだったとツイートしている。
「当時幼かったから100%正しいかどうかは分からないんだけど、俺たち昔はヒッチンに住んでいて…」、「もしネブワースにテロリストの攻撃があった場合は、ノエルやリアム、メンバーたちは自分たちの家に来るはずだったんだ」とラヴレス兄弟はツイートしている。
該当のツイートはこちらから。
Not sure if this is 100% accurate, because I was very young and we lived in Hitchin in the old days but…
— drenge (@drenge) August 10, 2016
If there had been a terrorist attack at Knebworth, Noel and Liam and the lads would've been taken to our house.
— drenge (@drenge) August 10, 2016
Our mom worked there and was off that weekend but our house was the safehouse. ✌️
— drenge (@drenge) August 10, 2016
First taste of rock'n'roll there lads.
— drenge (@drenge) August 10, 2016
続けて「母親がネブワースで働いていて、その週末はお休みだったけど、俺たちの家は非常時の避難場所だったんだ」、「初めてのロックンロール体験だったかもね」と述べている。
本日8月10日より、iTunes Storeでは『ビィ・ヒア・ナウ』デラックス・エディションを予約注文すると、収録曲“My Big Mouth”のネブワース公演音源を先行でダウンロードすることが可能となっている。
デラックス・エディションの予約はこちらから。
1997年に発売されたオアシスのサード・アルバム『ビィ・ヒア・ナウ』は、“チェイシング・ザ・サン”シリーズ第3弾として、10月7日に海外発売、日本盤CDはボーナス・トラックを収録し、世界中のどこよりも早く10月5日に発売される。
3枚組デラックス・エディションのDISC2には“Stay Young”や“The Fame”などのシングルBサイド曲や、今回のエディションを発売するにあたって新しいミックスが施された“D’You Know What I Mean? (NG’s 2016 Rethink)”と名付けられた楽曲も収録している。
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