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レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフロントマンであるアンソニー・キーディスは、「パンクのゴッドマザー」の異名を持つニーナ・ハーゲンからの影響について語っている。

今年のフジロックフェスティバルでヘッドライナーを務めたレッド・ホット・チリ・ペッパーズだが、その翌週にはシカゴで開催されたロラパルーザのヘッドライナーも務めている。ロラパルーザでのライヴではジェーンズ・アディクションのカヴァーも披露された。

ドイツの『デア・シュピーゲル』誌のインタヴューを受けたアンソニー・キーディスは、バンドの名曲“Give It Away”を生むことになったニーナ・ハーゲンからの影響を振り返っている。

「彼女は俺の良き師なんだよね、性的な面でも精神的な面でもね。ニーナはカリスマ的でね。すべてが魅力的に思えたんだよ。彼女のあからさまなアクセントであったり、ド派手なルックスとかがね」

彼は次のように続けている。「ニーナはクリエイティヴで、荒々しくて、野生的で、自信に満ち溢れてる人でね。“Give It Away”を書いた時は、ニーナがお気に入りのジャケットをまさにそんな感じで俺にくれたのを覚えてたんだよ」

また、このインタヴューのなかで、なぜ若い女性を共にいることを好むのかについて、アンソニー・キーディスは次のように語っている。「20代の女性は、俺みたいな年齢の男が大変身するくらいの衝撃を与えてくれるんだ」

先日、アンソニー・キーディスは次のミュージック・ビデオを撮影するところを目撃されている。

バンドは最新作『ザ・ゲッタウェイ』より次のミュージック・ビデオとして“Go Robot”の撮影を行っていることが明らかになっており、アンソニー・キーディスはほぼ全裸の格好で白塗りで撮影を行っていたことが明らかになっている。

撮影の様子を伝えるツイートはこちらから。

https://twitter.com/RHCFamily/status/758386777547804672

https://twitter.com/RHCFamily/status/758401254699704321

https://twitter.com/RHCFamily/status/758457038083133440

https://twitter.com/RHCFamily/status/758462092559122437


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