リバティーンズは先日のロンドンでのライヴでチャリティとして1500ポンド以上を集めたことが発表されている。
北ロンドンのライブハウスのブーガルーで行われたライヴは、ロンドンO2公演を含む今年1月のアリーナ・ツアーが終わって以来、ザ・リバティーンズが母国で行った初めてのライヴとなっている。
ホームレスを支援する慈善団体であるシェルターは、リバティーンズに対して感謝を示して、次のようにツイートしている。「リバティーンズに大きな感謝を。先月のブーガルーでのシークレット・ライヴではなんと1680ポンド(約22万円)もシェルターのために集まりました」
75分間のライブの中では、ピート・ドハーティが笑顔でファンからの写真に応えてポーズをとり、一方でカール・バラーはやや落ち着いている様子だった。二人はライヴの終わりにはシャツを脱いでおり、ザ・ビートルズの“Twist And Shout”のカヴァーも演奏されている。
Huge thanks to The @Libertines!
Their secret gig at @TheBoogaloo last month raised a fantastic £1,680 for Shelter! pic.twitter.com/xVhhJFKYU5— Shelter (@Shelter) August 4, 2016
UKツアーの後、バンドはヨーロッパ各地でライヴを行っており、先週はフランスで2公演を行っていた。
リバティーンズはこのブーガルーでのライヴがしばらくの間は最後になることを匂わしており、ヴェラ・リンの第二次世界大戦時の楽曲“We’ll meet again”を引用して、「また会えるよ。どこで、いつかは分からないけどね」とツイートしている。
しかし、カール・バラーとドラマーのゲイリー・パウウルは先日、『リバティーンズ再臨』に続く新たなアルバムを近々制作したいと発言していた。
リバティーンズのシークレット・ライヴのセットリストは以下の通り。
“Gunga Din”
“The Iceman”
“What A Waster”
“Fame And Fortune”
“Twist And Shout”
“Music When The Lights Go Out”
“Good Old Days”
“Death On The Stairs”
“Don’t Look Back Into The Sun”
“Time For Heroes”
“Can’t Stand Me Now”
“You’re My Waterloo”
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