ジャスティン・ビーバーが、カニエ・ウェストと騒動を巻き起こしているテイラー・スウィフトに対してインスタグラムで皮肉るような投稿をしている。
テイラー・スウィフトは、カニエ・ウェストの“Famous”に登場する問題の歌詞についてリリース前に知らされていなかったと主張しており、この件で二人の関係は険悪なものとなっている。この曲には「I feel like me and Taylor might still have sex/ Why? I made that bitch famous. (俺は今でもテイラーとセックスしたいかも/なぜって、あのビッチを有名にしたのは俺だから)」という歌詞が含まれている。
しかし、先月キム・カーダシアンは、テイラー・スウィフトが歌詞の最初の1行について喜んで語る電話をリークしている。ただし、後半の一節については電話の中で触れられていない。この論争によってオンラインではテイラー・スウィフトに対する批判が巻き起こっており、一部では今回の一件が彼女のキャリアをダメにするかもしれないとささやかれている。
今回、ジャスティン・ビーバーもこの騒動に加わっており、カニエ・ウェストとフェイスタイムで通話しているスクリーンショットをアップして、そこに「テイラー・スウィフト、元気かい」というキャプションを添えている。
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また、カニエ・ウェストとキム・カーダシアンが電話の内容をリークした一件では、テイラー・スウィフトは2人を訴えることはできない見込みだという。
テイラー・スウィフトの許可なく通話内容がリークされたにもかかわらず、カリフォルニア州のプライバシー法ではテイラー・スウィフトがカニエ・ウェストとキム・カーダシアンに対して法的措置をとれないことが明らかになっている。
テイラー・スウィフトはあの電話が録音されていることに気づいていないようだったが、カリフォルニア州の法律では「内密なコミュニケーション」がオンラインで公開された場合、有罪になるとしている。しかし、この法律は「人に聞かれてしまった」会話には適用されないとのことで、カニエ・ウェストとテイラー・スウィフトの会話にはついては、プロデューサーのリック・ルービンをはじめとした他の人々も会話に加わっているものになっている。
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