ノエル・ギャラガーは、毎年8月1日に祝われている「ヨークシャー・デイ」について率直な意見を述べている。
ランカスター生まれのノエル・ギャラガーだが、7月31日の日曜夜に行われたケンドール・コーリングのフェスティバルでヘッドライナーを務め、その会場で最前列のファンの1人がヨークシャーを表す白バラを身につけていることに気づいている。
白バラは長い間ヨークシャーのシンボルとみなされており、1455年から1485年までランカスター家とヨーク家の間で王家継承をめぐって争われた内乱、バラ戦争においては、ヨーク家の白バラはランカスター家の赤バラに敵対する紋章となっていた。
『マンチェスター・イヴニング・ニュース』によると、ノエル・ギャラガーはそのファンに「お前がそこに付けているのはヨーク家のバラか?」と訊ねたという。
そのファンが理由を説明すると、彼はこう続けている。「ヨークシャー・デイだからだって? 自分たちの日があるってことか? うせやがれ」
ノエル・ギャラガーはその後、自身のインスタグラムにケンドール・コーリングの写真を投稿しており、キャプションには次のように綴られている。「ビックリしたよ……!!……ケンドール・コーリング……!! ものすごく素晴らしかったと言わなきゃならないな。まあ、ワイ・ノット・フェスティバルのほうが上に来るとは思ってなかったけどな。しかし、何てこった、お前のおかげで誇りが持てたぜ。まったくありがとうよ」
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一方、ノエル・ギャラガーは最近、1997年に発売されたオアシスのサードアルバム『ビィ・ヒア・ナウ』が、“チェイシング・ザ・サン”シリーズ第3弾として海外発売されることが決定したことを受け、オアシスについての彼の気持ちをインスタグラムでコメントしている。
ノエル・ギャラガーはオアシスの写真をキャプション付きで投稿している。「忘れないように。今でさえこのクソバンドは、現在活動中の99.99パーセントのロックンロール・バンドの手の届かないところにいる。俺らがどんだけクソすごかったか考えると、涙が出てくる。クソ野郎どもばりにハイだったぜ!」
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