フレディ・マーキュリーとジョン・レノンの所有物である切手のコレクションが展示されることが決定している。
ジョン・レノンは年上のいとこからもらった切手を使って、10歳の時から収集を始めていた。
彼はニュージーランドやアメリカから受け取った手紙からの切手を集めており、ヴィクトリア女王とジョージ6世の写真には口ひげを落書きしている。
フレディ・マーキュリーも9歳から12歳の時に切手を収集している。彼のコレクションは出生地であるザンジバルと大英帝国からの切手を収集したものとなっている。
BBC ミュージック・ニュースの報道によると、9月14日から17日の間、ロンドンのスタンペックスにおける展覧会でその切手が展示される予定となっている。
ジョン・レノンについては今月、彼の所有するクラシック・カーもオークションに出品されることが報じられている。
ジョン・レノンが所有していた1956年製オースティン・プリンセスが、この度開催される世界最大のオークション・ハウス「RMサザビー」の投資用自動車オークションで出品される。
ジョン・レノンはこの車を1971年8月に購入し、翌年アルバム『イマジン』のプロモーション・フィルムで妻のオノ・ヨーコと一緒に乗っている。
車の座席は5席の旅客機のシートに差し替えられており、それは今もそのままだという。
落札者はどちらもジョン・レノンのサインが入ったオリジナルの購入契約書、権利証書を手にすることになるという。
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