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スマッシング・パンプキンズのビリー・コーガンは現在のバンドの状況について最新の情報を語っている。

スマッシング・パンプキンズは今年の3月から5月まで、アコースティック・ライヴを織り交ぜた「イン・プレーンソング」と題したツアーを行っている。このツアーではスマッシング・パンプキンズのオリジナル・ギタリストであるジェイムス・イハと16年ぶりの共演も果たしている。

今回、ビリー・コーガンはスマッシング・パンプキンズのフェイスブックに新曲について語る動画を投稿している。

そのなかでビリー・コーガンは自身のソロ・アルバムがほぼ完成したこと、新バンドを始めること、そして、スマッシング・パンプキンズの現状についても語っている。

彼は次のように語っている。「ちょうど新しいソロ・アルバムを完成させた感じなんだ。更なる詳細については近い将来、伝えられると思うよ。実際にレコーディングを行って、終わった感じなんだ。いつリリースできるかは分からないけどね。けど、2週間以上カリフォルニアでアルバムのレコーディングをやったんだ。全部新曲で、すごく興奮してるよ」

ビリー・コーガンはさらに現在のスマッシング・パンプキンズのギタリストであるジェフ・シュローダーと新たなバンドをスタートさせることも明らかにしている。

「それと、ジェフと新しいバンドを始めるつもりなんだ。これがバンド名になるだろうなっていうのはあるんだけどね。まだはっきりとは言いたくないんだ。僕にとってはジェイムス(・イハ)の感じなんだよね。これもまだはっきりとは言いたくないけどさ」

「それで、新しいバンドを始める予定で、新バンドの楽曲に来週から取り掛かり始めるつもりなんだ。友人のジャック・ベイツも参加するよ。現時点では僕とジャックとジェフがバンドのメンバーなんだけど、多分、他の僕らの友人も参加することになると思う。ケイティ・コールやシエラ・スワン、リンダ・ストロベリー、願わくば他の友人も参加することになるんじゃないかな。スマッシング・パンプキンズとはすごく違う音楽なんだ」

また、スマッシング・パンプキンズについては謎のメッセージを残している。

「スマッシング・パンプキンズについては、ちょっと大きなことが起ころうとしてるんだ。計画を立ててるところなんだよ。今は言えないけどね。でも、面白いことになるよ」

今年6月、ビリー・コーガンは地元でのサプライズ・アコースティック・ライヴで2曲の新曲を初披露している。

ビリー・コーガンは、イリノイ州ハイランド・パークにある自身のお店、マダム・ズーズーズ・ティーハウスで“Double R”と“Red Dirt”と題された2曲の新曲を披露している。

その模様はこちらから。

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