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俳優のマット・デイモンは8年前にロンドンで行われたプリンスのライヴに娘を連れて行き、それが娘にとって初めてのライヴだったことを明かしている。

「ザ・トゥナイト・ショウ・ウィズ・ジミー・ファロン」に出演したマット・デイモンは、司会のジミー・ファロンにうながされ、最近の『GQ』の表紙号で語った内容を思い返している。

現在45歳のマット・デイモンだが、8年前に10歳だった娘をロンドンで行われたプリンスのライヴに連れていった時のことを語っている。妻と共に席につくと、ステージのすぐそばだったという。「手を伸ばしたら、プリンスに触ることができたんだ」とマット・デイモンは語っている。「妻のほうを向いて言ったよ。『僕らはこの子の貞操を奪ったんだ。だって初めてのコンサートだからね』ってね」

その後、彼と彼の家族がライヴの後、バックステージでプリンスに会った時のことを思い返している。マット・デイモンはプリンスとちょっとした話をしようとしたという。「僕が訊いたんだ、『今でもミネアポリスに住んでるんですよね?』ってね。そしたら、僕のほうを向いて、目を真っ直ぐ見つめてね、彼はこう言ったんだよ。『僕は自分の心の内側に住んでるんだよ、マット・デイモン』ってね」

マット・デイモンの出演映像はこちらから。

先日、プリンスは映画『パープル・レイン』の撮影で使用された家を購入していたことが明らかになっている。

この家は、1984年発表の名作『パープル・レイン』にインスパイアされて制作された同名の映画で、彼が演じたキッドの家として使われていた。

音楽サイト「ザ・カレント」によると、この土地の所有者としてプリンスの会社の一つであるNPGミュージック・パブリッシングが挙げられているという。プリンスは、昨夏この家が売りに出された際に購入したと報じられている。

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