ザ・ラスト・シャドウ・パペッツは先日、フェスティバルに出演した際にアーケイド・ファイアをテーマにした曲を即興で披露している。
アークティック・モンキーズのアレックス・ターナーがマイルス・ケインと結成したザ・ラスト・シャドウ・パペッツは、先週末カナダのウェイホーム・フェスティバルに出演している。オンタリオ州で開催された同フェスティバルでは、アーケイド・ファイア、LCDサウンドシステム、ザ・キラーズがヘッドライナーを務めている。
7月23日にフェスティバルに登場したアレックス・ターナーとマイルス・ケインは、同日にヘッドライナーを務める、ウィン・バトラーとアーケイド・ファイアについての曲を演奏することにしたという。
曲の中でマイルス・ケインは、「Are you ready for Arcade Fire?(アーケイド・ファイアへの準備はいいか?)」と歌い、アレックス・ターナーは「I’m talking about Arcade Fire(アーケイド・ファイアのことを言ってるんだぜ)」と続けている。
ザ・ラスト・シャドウ・パペッツは、先月行われたポーランドのオープナー・フェスティバルでも同様にテーム・インパラに関する曲を即興で披露している。
パフォーマンスの模様はこちらから。
Alex Turner & Miles Kane (@tlsp) improvising "Are You Ready for Arcade Fire?" or something at WayHome. pic.twitter.com/9lytnAfElZ
— Arcade Fire tube (@ArcadeFiretube) July 28, 2016
一方、今月初めにはジョニー・マーが、ザ・ラスト・シャドウ・パペッツが出演したマンチェスターのキャッスルフィールド・ボウルのステージに参加し、ザ・スミスの曲をカヴァーしている。
元ザ・スミスのドラマーで、ジョニー・マーの元バンドメイトであるマイク・ジョイスがそのライヴを観覧しており、フェイスブックに次のように記している。「ザ・ラスト・シャドウ・パペッツのライヴを観ていたら、ジョニー・マーが登場して一緒に“Last Night I Dreamt That Somebody Loved Me”を演奏したんだ」
「隣にいた男が俺に話しかけてきた。『右側の黒い髪の男を見たことがあるか? ジョニー・マーだぜ。ザ・スミスのギタリストさ。今演奏しているこの曲はザ・スミスの曲だぞ』ってね。俺は何も言わなかったよ。言えなかったんだ」
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.