ガンズ・アンド・ローゼズのギタリストであるスラッシュは、ブロードウェイ版「スクール・オブ・ロック」の“Sweet Child O’ Mine”のリハーサルに参加し、子役のキャストたちを驚かせている。
スラッシュは10代前のキャストが練習するステージに登場し、ザック・ムーニーハム役を演じる若きギタリストのブランドン・ニーデラウアーと一緒に演奏している。
スラッシュはそのまま彼らろの演奏を続け、“Paradise City”の演奏にも加わり、その後、キャストの面々と写真撮影を行っている。
その模様はこちらから。
米『ローリング・ストーン』誌にスラッシュは次のように語っている。「こんなにも熱狂的で、才能に溢れたたくさんの若いロックンローラーに会えたことは本当にクールだよ。彼は素晴らしいプレイヤーであると同時に、素晴らしい少年たちだったよ」
「スクール・オブ・ロック」のキャストとサプライズで演奏を行ったのはスラッシュが初めてではなく、スティーヴィー・ニックスはアンコールでバンドと共に“Rhiannon”を驚く観客の前で披露している。スティーヴィー・ニックスは何度か公演を観ていたとのことで、トニー賞にもノミネートされた俳優のアレックス・ブライトマンによれば、彼らとツアーをやることに興味を持ったという。
スティーヴィー・ニックスの共演の模様はこちらから。
スラッシュは、ガンズ・アンド・ローゼズのクラシック・ラインナップでの再結成以降、初めてとなるインタヴューで再結成の経験について語っている。
ボストンのラジオ局「WZLX」で放送されているエアロスミスのドラマー、ジョーイ・クレイマーの番組で、スラッシュはツアーにおいてバンドが「うまくやっているか」どうかを訊かれている。ガンズ・アンド・ローゼズは4月にコーチェラ・フェスティバルを含む7公演を行っており、現在、「ノット・イン・ザ・ライフタイム・ツアー」は3公演が行われている。
「みんな素晴らしい演奏をしてるよ」とスラッシュは語っている。「うまくやってるしね。そう、みんな仲がいいんだよ。僕ら全員すごく前向きなんだ。こんなこと実現すると思ってなかったからね。今も圧倒されてる感じだよ」
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