ザ・リバティーンズは7月21日の早朝、北ロンドンにあるライヴハウス兼パブのザ・ブーガルーでサプライズのシークレット・ライヴを行っている。
このライヴは、ロンドンO2公演を含む今年1月のアリーナ・ツアーが終わって以来、ザ・リバティーンズが母国で行った初めてのライヴとなっている。
ライヴの噂については昨日7月20日の16時頃から流れ始めたが、会場がザ・ブーガルーであることが明らかになったのはライヴの2時間前だったという。チケットは当日券のみの10ポンド(約1400円)で、パーマ・ヴァイオレッツとトランポリンがサポート・アクトを務めている。
昨年9月に復帰作『リバティーンズ再臨(Anthems For Doomed Youth)』をリリースした際にロンドンのザ・ダブリン・キャッスルでシークレット・ライヴをやった時と同じく、深夜12時にステージに登場している。
その際の模様はこちらから。
NOTHING WILL EVER BEAT TONIGHT ILY @libertines pic.twitter.com/4vQDNW1xc1
— charlie (@charliebarnes1_) July 20, 2016
UKツアーの後、バンドはヨーロッパ各地でライヴを行っており、先週はフランスで2公演を行っていた。
リバティーンズはこのブーガルーでのライヴがしばらくの間は最後になることを匂わしており、ヴェラ・リンの第二次世界大戦時の楽曲“We’ll meet again”を引用して、「また会えるよ。どこで、いつかは分からないけどね」とツイートしている。
We'll meet again, don't know where, don't know when.
— Libertines (@libertines) July 20, 2016
カール・バラーは自身のバンド、カール・バラー&ザ・ジャッカルズの音楽に取り掛かる見込みで、ピート・ドハーティはフランスのフェスに出演した際の映像を公開している。
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