ビョークは9月より約2ヶ月にわたってインタラクティヴ・ヴァーチャル・リアリティによる展覧会をUKで開催することを発表している。
オーストラリアと日本でこれまでに展示されてきた「ビョーク・デジタル」が9月1日より10月23日までロンドンのサマセット・ハウスで開催されることが決定している。
会期の中間にほど近い9月21日にはロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでライヴを行うことも決定している。ウィルダーネス・フェスティバルとマンチェスター・インターナショナル・フェスティバルを除くと、ビョークによるUKでのライヴは3年ぶりとなる。
「ビョーク・デジタル」のチケットは15ポンド(約2100円)でロンドンのサマセット・ハウスにて発売中となっている。ロイヤル・アルバート・ホール公演のチケットは現地時間7月22日午前9時より販売される。
この展覧会では多くのビデオが360度のヴァーチャル・リアリティで展示されており、本展示会は、世界の映像クリエーターやプログラマーとのコラボレーションにより実現した、最新アルバム『ヴァルニキュラ』収録曲のVR映像作品などを5つのエリアで体験できるという内容となっている。
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