ピート・ドハーティはフランスで開催されたフェスティバルに出演した際の映像を公開している。
ビデオにはタイトルの明らかにされていない新曲が使用されており、このビデオは7月8日から10日までノルマンディー地方のエトルタで開催されたハロー・バーズ・フェスティバルの開催中にロジャー・サージェントによって撮影されたものだという。ビデオはピート・ドハーティがフランス国旗を手にフランスの街中を歩いてフェスティバルに到着し、ステージからフランス国旗を観客席に投げ込むものとなっている。
ハロー・バーズ・フェスティバルは招待制のフェスティバルで、リンペラトリーチェ、メナージュ・ア・トロワ、アリエル・アリエルらが出演している。
ピート・ドハーティは年内に通算2作目のソロ・アルバムをリリースするものと見られている。
ピート・ドハーティは2009年のソロ・デビュー・アルバム『グレイス・ウェイストランズ』に続く作品を今年のいずれかの時点でリリースすると見られている。
ピート・ドハーティは昨年のパリ同時多発テロについて“Hell To Pay At The Gates Of Heaven”という新曲を書いたことも明かしている。2015年11月に起きたパリ同時多発テロでは130人が亡くなっており、イーグルス・オブ・デス・メタルのライヴ会場であったバタクランでも多数の犠牲者がうまれている。『NME』に対してピート・ドハーティは「“Hell To Pay At The Gates Of Heaven”はバタクランについての曲で、僕らがいかに攻撃されているかということについてなんだ」と語っている。
また、ピート・ドハーティはバタクランが再オープンする際、今年の11月16日に同会場で公演を行うことも発表されている。
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