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ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズのオープニング・アクトを受けてライアン・アダムスが、オアシスの楽曲を2曲カヴァーした映像がオンラインで公開されている。

ライアン・アダムスはオアシス時代から何度もオープニング・アクトを務めており、今回はノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズがペンシルヴァニアとミシガンで行われたライアン・アダムスの公演のオープニング・アクトを務めている。

ペンシルヴァニア州ピッツバーグで行われた公演で、ライアン・アダムスはオアシスの楽曲から“Morning Glory”と“Supersonic”の2曲をカヴァーしている。

パフォーマンスの映像はこちらから。

ノエル・ギャラガーは先日『デトロイト・フリー・プレス』でライアン・アダムスについて訊かれて、次のように答えている。「彼とはいつだってよろしくやってるんだ。彼のほうが俺よりも少し複雑だと思うけどね。実は二度も、違う色の靴下を履いているのを見たことがあるんだ。それが何だったのかは今も分からないけどさ。でも、俺はいつも同じ色の靴下を履いてるからね。分かるだろ? それにどんな価値があるのか分からないけど、そういうことなんだよ」

また、ライアン・アダムスによる“Wonderwall”のカヴァーについては次のように語っている。「ブルースや哀愁をあの曲に持ち込んだよな。あの曲を書いた時は、すごく速くレコーディングしたんだ。その数年後に彼がライヴでカヴァーしててさ、誰かが会場で『あの曲をやってるぞ』って俺を呼んだんだ。彼はそこにブルースと物悲しさを持ち込んでいて、それを聴いて、ブッ飛ばされたよ。マジでね。彼は自分のものにしたんだ」

※公開後、記事を修正しました。

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