ロードは待望の2作目のアルバムについて、一風変わった曲作りの旅に出て「興奮するような突破口となる曲」がいくつかできたとファンに報告している。
ロードはツイッターで最近大自然の中で3日間ひとりで過ごし、2013年のデビュー・アルバム『ピュア・ヒロイン』の次回作に取り掛かっていることを明らかにしている。
took a helicopter out into the wilderness spent 3 days alone writing and made some of the most exciting breakthroughs on this record so far
— Lorde (@lorde) July 14, 2016
「ヘリコプターで大自然に向かって、3日間ひとりで曲を書いてたの。現時点で、次回作の興奮するような突破口となる曲がいくつかできたわ」
2013年に『ピュア・ヒロイン』を発表して以降、ロードはディスクロージャーの最新作『カラカル』に参加したほか、今年のブリット・アウォーズではデヴィッド・ボウイに捧げた“Life On Mars?”のパフォーマンスを行っている。ロードは映画『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』のサウンドトラックのキュレーターを務めており、いくつかのオリジナル曲やコラボ曲を収録している。
ロードがブリット・アウォーズでデヴィッド・ボウイ追悼パフォーマンスをしたことを受けて、デヴィッド・ボウイと長年演奏を共にしたマイク・ガーソンは、亡くなったデヴィッド・ボウイがニュージーランド出身のロードのファンだったことを明かしている。
「デヴィッドは本当にロードが好きだったんだ。彼女を音楽界の未来のように感じていた。彼らは素晴らしい時間を一緒に少し過ごしていたよ」とマイク・ガーソンは語っている。「(ブリット・アウォーズでの追悼パフォーマンスに)彼女を選んだのは正解だったよね。デヴィッドの家族もマネージメント側も彼女こそふさわしいと提案していたんだ。彼らは次世代のシンガーに出演してもらいたかったんだ」
デヴィッド・ボウイの息子である映画監督のダンカン・ジョーンズは、ブリット・アウォーズでのロードの“Life On Mars?”のパフォーマンスについて「すばらしい」とツイッターでコメントしている。
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