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ピクシーズは新作に元メンバーのキム・ディールについて書かれた楽曲があることを明かしている。

ベーシスト兼シンガーのキム・ディールは2013年に脱退しており、バンドはその後、復帰作『インディ・シンディ』をリリースしている。

キム・ディールの後任は最初はキム・シャタックだったが、その後、ズワンのメンバーだったパズ・レンチャンティンが恒常的なメンバーであることが発表されている。

ピクシーズの新作『ヘッド・キャリア』は9月のリリースが予定されており、フロントマンのフランク・ブラックはBBCラジオ6ミュージックに対して、アルバムにはキム・ディールに対する“感謝の手紙”として書き、パズ・レンチャンティンが歌う楽曲があると語っている。“All I Think About Now”がその曲と見られている。

キム・ディールについてパズ・レンチャンティンは以前、次のように語っている。「最初のリハーサルに参加したときはとても緊張したわ。埋めるべき穴がものすごく大きくて、とにかくファンのために精一杯オリジナルのサウンドに近づけるように努力したの。その間ずっとピクシーズとは何かっていうのを学んできて、今では私の心にも魂にも、彼らの音楽に対する愛情が埋め込まれ、やっと自分自身もピクシーズの一員になれた気がするの。これまではピクシーズの歴史を振り返ってきたけど、今は未来に目を向けていきたいわ」

BBCラジオ6ミュージックのインタヴューでフランク・ブラックは、新作について初期の雰囲気があるとしており、1989年発表の『ドリトル』を引き合いに出している。

新作『ヘッド・キャリア』は9月30日のリリースで、アルバムからはリード・シングルの“Um Chagga Lagga”が公開されている。

アルバムはキリング・ジョークやロイヤル・ブラッドを手掛けたことで知られるトム・ダルゲティがプロデューサーを務めており、レコーディングはかの有名なRakスタジオにて、今年の2月から3月中旬の6週間にかけて行なわれたという。

ドラマーのデイヴィッド・ラヴァリングは次のように語っている。「俺たちにとってこれだけ多くの時間を新曲に費やせるっていうのは贅沢なことだったよ。レコーディングに取り掛かる頃には、全員新曲を知り尽くしていたから、『インディ・シンディ』の時と比べて半分の時間で制作できたんだ」

iTunesではアルバムの予約が受け付けられており、予約すると先行で“Um Chagga Lagga”をダウンロードできる。

リリースの詳細は以下の通り。

アーティスト名:Pixies(ピクシーズ)
タイトル:Head Carrier(ヘッド・キャリア)
レーベル:Play It Again Sam / Hostess
発売日: 2016年9月30日(金) 【世界同時発売】
※日本盤詳細情報は後日公開
1. Head Carrier
2. Classic Masher
3. Baal’s Back
4. Might As Well Be Gone
5. Oona
6. Talent
7. Tenement Song
8. Bel Esprit
9. All I Think About Now
10. Um Chagga Lagga
11. Plaster Of Paris
12. All The Saints

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