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テイラー・スウィフトが、カルヴィン・ハリスとリアーナによるヒット曲“This Is What You Came For”の詞を書いたことをテイラー・スウィフトの代理人は認めている。

テイラー・スウィフトは、楽曲のクレジットにはニルス・シェールベイという偽名を使用したと言われている。カルヴィン・ハリスもツイッターを通じてこのニュースを認めている。

ゴシップ・サイト「TMZ」によると、テイラー・スウィフトは、ピアノを使いながら作詞し、自身のiPhoneにデモを吹き込み、その後カルヴィン・ハリスに送ったところ、彼は「とても気に入った」のだという。二人はこの曲が売れると感じていたものの、二人の名前がクレジットされることで楽曲自体への関心を奪ってしまうのではと危惧したため、テイラー・スウィフトは楽曲の版権を所持したまま、別名義を使用することに同意したという。

僕が曲を書いて、楽曲のプロデュースをして、アレンジして、ヴォーカルの録音もしたんだけどね。元々は彼女が秘密にしたいと望んだんだ、それで別名義というわけ

https://twitter.com/CalvinHarris/status/753258935432294400

今になって、彼女と彼女のチームがここまで僕のことを悪く見せようと躍起になるなんて傷つくよね

君が新しい関係にあって幸せなら、それに集中するべきだって思うんだ、元カレの中傷なんてする代わりにね

君はツアーが終わって、ケイティ・ペリーの時みたいに葬り去る誰かを必要としてるんだろうけど、僕はその対象になる男じゃない、悪いけどね。そうはさせない

どうか君自身の人生のポジティヴな面に集中してくれ、だって、君は素晴らしい人生を手に入れているのだから

みんなに素晴らしい1日が訪れるよう、神の恵みがありますように

カルヴィン・ハリスはツイッターで「そして、彼女も少し歌ってるんだ。彼女は素晴らしすぎる作詞家で、いつも通りすごごいことをやってくれたよ」と述べている。そして、次のように続けている。「僕が曲を書いて、楽曲のプロデュースをして、アレンジして、ヴォーカルの録音もしたんだけどね。元々は彼女が秘密にしたいと望んだんだ、それで別名義というわけ」

その後、カルヴィン・ハリスはリリース日にライアン・シークレストのラジオ番組に出演して、彼にテイラー・スウィフトとコラボレーションをすることはあるかについて尋ねられている。カルヴィン・ハリスは「それについては僕らは話したことすらないんだよね。だけど、そういったことが起こるなんて僕には思えないね」と答えている。ゴシップ・サイト「TMZ」によれば、このコメントにテイラー・スウィフトは「傷ついた」という。

カルヴィン・ハリスはその後もツイートを続けている。「今になって、彼女と彼女のチームがここまで僕のことを悪く見せようと躍起になるなんて傷つくよね」そして「君が新しい関係にあって幸せなら、それに集中するべきだって思うんだ、元カレの中傷なんてする代わりにね」と続け、テイラー・スウィフトと新恋人のトム・ヒドルストンとの関係に言及していると見られている。

カルヴィン・ハリスはさらに次のように続けている。「君はツアーが終わって、ケイティ・ペリーの時みたいに、別の誰かを葬り去ろうとしてるんだろうけど、僕はその対象になる男じゃない、悪いけどね。そうはさせない」そして、次のように締めくくっている。「どうか君自身の人生のポジティヴな面に集中してくれ、だって、君は素晴らしい人生を手に入れているのだから。みんなに素晴らしい1日が訪れるよう、神の恵みがありますように」

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