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レディー・ガガがニューヨークのマディソン・スクウェア・ガーデンで行われたU2のライヴに飛び入りで参加したことが明らかになっている。

レディー・ガガが共演を果たしたのは現地時間7月26日に行われた公演で、ボノと共に“Ordinary Love”のデュエットを披露している。

“Ordinary Love”は、2013年公開の映画『マンデラ 自由への長い道』のサウンドトラックに収録されている。

観客が撮影した共演の模様はこちらから。

一方、ボノは視力に問題を抱える人たちのための基金を立ち上げようとサングラスの自身のブランドを始めるという。

ボノは昨年、緑内障を患ったことを明かしており、サングラスメーカーのレヴォと協力して、検診や眼鏡のために1000万ドルを寄付しようと「バイ・ヴィジョン、ギヴ・サイト」キャンペーンを始めている。

レヴォは眼鏡が一つ売れる度に10ドルを寄付するという。ボノはこの秋、レヴォと共に自身のコレクションを発表する予定となっている。

「視力が悪いことは生命を脅かすような問題じゃないかもしれない。でも、視力が悪いままだと、すごく人生や生計に影響を与えるものなんだよ」

ボノはさらにこう語っている。「専門家に会ってみたら、一番の問題は視力が悪くても、治療されていないことだって言うんだよね。子供であれば学校で勉強するのの、大人であれば仕事で結果を出すのの妨げになってしまうんだ」

「視力は人間の権利なんだよ。『バイ・ヴィジョン、ギヴ・サイト』という運動は、何百万人という人たちに視力検査を受けてもらって、必要な眼鏡を手にするのを手助けしていくためのものなんだ」

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