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ブルース・スプリングスティーンは7月11日に行った公演で、電源が落ちたために20分の中断を迫られている。

ブルース・スプリングスティーンはパリのアコーホテル・アリーナで行った公演でファンにヒューズが飛んでしまったことを謝罪している。

中断のあいだ、ブルース・スプリングスティーンはステージの近くにいたファンのサインに応えたり、会話をするなどして、観客を楽しませていたとのことで、一列になって即興で演奏する列にも加わっている。

電源が戻ると、ブルース・スプリングスティーンは1984年発表のヒット曲“Dancing In The Dark”を披露している。

その時の模様はこちらから。

ブルース・スプリングスティーンはこの日、“Born To Run”、“The River”といったヒット曲を演奏し、ライヴを“Thunder Road”で締めくくっている。

このコンサートはパリのアコーホテル・アリーナで行われる2公演のうちの初日で、2日目の公演は現地時間7月13日に行われる。その後、『ザ・リバー』のヨーロッパ・ツアーを続けるため、ローマへと向かう予定となっている。

ブルース・スプリングスティーンは今回のツアーの全公演をライヴ・アルバムとしてリリースすることを発表している。

この日のセットリストは以下の通り。

Incident on 57th Street
Reason to Believe
Badlands
Into the Fire
The Ties That Bind
Sherry Darling
Jackson Cage
Two Hearts
Independence Day
Hungry Heart
Out in the Street
Crush on You
You Can Look (But You Better Not Touch)
Death to My Hometown
Nebraska
The River
Point Blank
Cadillac Ranch
I’m a Rocker
Darlington County
Tougher Than the Rest
Drive All Night
Because the Night
The Rising
Land of Hope and Dreams

Jungleland
Born to Run
Ramrod
Dancing in the Dark
Tenth Avenue Freeze-Out
Shout
Bobby Jean

Thunder Road

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