レッド・ツェッペリンの楽曲出版管理会社は、先日の“Stairway To Heaven”をめぐる裁判で被った裁判費用として613000ドル(約6200万円)を要求している。
先月、レッド・ツェッペリンはスピリットの“Taurus”を盗作していないと陪審員が判断し、著作権侵害についての裁判で勝訴している。
バンドは、スピリットのギタリストであるランディ・カリフォルニア(本名:ランディ・ウルフ)の管財人であるマイケル・スキッドモアから、1968年発表の楽曲を盗作したとして訴えられていた。スピリットはレッド・ツェッペリンと1968年、1969年に一緒にツアーを行っている。
「コートハウス・ニュース」によれば、ワーナー/チャペル・ミュージックは7月7日に裁判費用の返済を求める申し立てを行ったという。
また、裁判でのマイケル・スキッドモア側の弁護士であったフランシス・マロフィの振る舞いについて、「目に余るほどプロフェッショナルではなく、攻撃的な姿勢」だったと評している。フランシス・マロフィは先日、弁護士として営業停止をするよう言い渡されたことが報じられている。
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