バッド・レリジョンのギタリストであるブライアン・ベイカーはスペインのフェスティバルでの振る舞いが「傲慢」だったと批判している。
ブライアン・ベイカーは楽屋に掲示された告知を問題としており、告知にはバンド・メンバーの写真と共に次のように記されている。「この人たちは止めるべき人ではありません。彼らはパスを持っていないかもしれません。しかし、彼らは連れて行きたい人を連れて行きたい場所まで連れて行くことができるのです」
ブライアン・ベイカーはこの告知の写真をインスタグラムに投稿し、キャプションに次のように綴っている。「今日、彼らと会う度にこいつらを止めてやるよ。それで、お前らのバンドがどれだけクソか言ってやるんだ」
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ブリング・ミー・ザ・ホライズンのドラマーであるマット・ニコラスはインスタグラムで次のように反撃している。「お前ぐらいの歳になって、14歳の女の子みたいに振る舞うなんて想像できないよ。少なくとも10回ぐらい会ったけど、顔色一つ変えなかったじゃねえか。とにかく、今はもっと大きなことを気にしたほうがいいんじゃないか。年金とか、寒い気候とかさ。チンコ野郎」
フロントマンのオリヴァー・サイクスも次のように続けている。「やあ、俺たちはあなたの敵じゃないよ。冬があなたの敵なんだ」
ブライアン・ベイカーは二つ目の投稿でバンドの「権利意識」について厳しく非難している。
「まったく要点が分かってないみたいだな。これは権利意識についての問題なんだ。お前らが楽屋へと帰ってくる道を塞がれることによる侮辱や、パスを携帯しなきゃいけないという屈辱を受けないようにするために、30ものバンドが出演するフェスティバルで現地のスタッフがお前らの顔を覚えなきゃいけないという、お前らの集団の間違った考えについて俺はコメントしてるんだよ」
「文字通り傲慢さの露呈であり、(それと、ここに含まれている認識もされてない笑えるアイロニーこそ)俺のフォロワーに共有したかったものなんだ。正直、お前らの音楽が悪いのかいいのかは知らねえよ。でも、年配向けではないんだろうな」
「俺は人間としてクソだなって言ってるんだよ。混乱させて悪かったね」
バッド・レリジョンとブリング・ミー・ザ・ホライズンは7月7日に共にレザレクション・フェストに出演している。
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