リアム・ギャラガーは再びノエル・ギャラガーについて「ポテト」とツイートし、兄弟間の不仲について再燃させている。
オアシスについては再結成の憶測が流れるなか、2009年のオアシスの解散以降、二人の関係は悪化の一途をたどっている。そして、プロデューサーのデヴィッド・ホルムスが、ノエル・ギャラガーの新作について「面白い」と表現し、「きっとみんな驚く」とインタヴューで発言したのを受けて、リアムはデヴィッド・ホルムスを「イエスマン」とし、ノエルについて「ポテト(間抜け)」とツイートし、その後「ファック、オアシス」とつぶやいている。
リアム・ギャラガーは7月9日に更なる中傷を行っている。
リアムによるツイートは以下の通り。
POTATO pic.twitter.com/C13BbKFyCH
— Liam Gallagher (@liamgallagher) July 9, 2016
POTATO pic.twitter.com/yPPwh3BwNx
— Liam Gallagher (@liamgallagher) July 9, 2016
この新たなツイートについてノエルからの反応は今のところない。
ノエル・ギャラガーはデヴィッド・ホルムスと自身に対する前段のツイートに対して、『トロント・スター』紙に「あいつらしくなかったな」と語っている。
「あれはあいつに関連してることなんじゃないかな。もし君があいつだとして、他に何をツイートすることがあるんだよ? あいつのアパレル会社にとって春夏コレクションがどうだったか?とかか。あれをツイートすべきかなんて俺には分かんないよ。もし、“今ここにいます”的なツイートを止めて、インタヴューを許可しろと思うんなら、訊いてみてくれ。きっとマジで超現実的な答えをすると思うよ」
こうしたコメントによってリアム・ギャラガーはノエルについて写真とともに「ふくれっ面のマヌケ」とツイートすることになっている。
Pouting Potato LG x pic.twitter.com/K8y3AOFeYQ
— Liam Gallagher (@liamgallagher) June 29, 2016
リアム・ギャラガーは2014年にビーディ・アイを解散させているものの、ソロ・アルバムをリリースしないと表明しており、「俺はクソ野郎じゃねえ」とツイートしている。
一方、ノエル・ギャラガーは現在北米ツアーを行っており、その後はケンドール・コーリング、Y・ノット、ライサム、グラスゴー・サマー・セッション、ヴィクトリアス、フェスティバルNo.6、エレクトリック・ピクニックに出演し、9月6日のブリクストン・アカデミー公演で『チェイシング・イエスタデイ』のツアーを締めくくる予定となっている。
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