ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタインのフロントマンであるマシュー・タックは同郷の多くの人々と同じくユーロ2016におけるウェールズ代表のポルトガルとの準決勝戦に向けてフランスへと向かっている。
ウェールズ代表がメジャー大会に進んだのは58年ぶりとなっているが、現在のところトーナメントを席巻しており、グループ・ステージ突破も難しいと予想されるなか、クリス・コールマンが監督を務めるチームは決勝まであと1試合となっている。
現地時間7月6日に行われる準決勝戦を前にマシュー・タックはリヨンに向かうところをスカイ・スポーツのカメラに呼び止められており、取材者側はブレット・フォー・マイ・ヴァレンタインのメンバーであることに気づいていないものと思われる。
ウェールズがポルトガルに勝つチャンスはあるかと訊かれて答える模様はこちらから。
https://www.facebook.com/rocksound.tv/videos/10153919648032800/
ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタインのフロントマンであるマシュー・タックは、先日空や海や大地で連続してパフォーマンスを行うという、危険なライヴを行っている。
マシュー・タックは「イエーガーマイスター・コールド・ギグ」シリーズに参加するためにノルウェーを訪れており、高速ボートや、ハスキー犬が引くソリ、スカイダイビングの最中にギターを弾いて、歌っている。
ライヴの後、フロントマンのマシュー・タックは次のように語っている。「世界中で途轍もないライヴをやってきたけど、これはトップクラスだったね。スカイダイビングは初めての経験だったんだ。だから、容赦ない寒さに飛び込む前は興奮と緊張が入り混じったけど、すごい経験で、まったくもって価値のある体験だったよ。世界で最初にやったと言えるのも素晴らしいけど、バンド・メンバーとやれたのが最高だった。最初から付き添ってくれてね、忘れられないものにしてくれたんだ」
マシュー・タックによるパフォーマンスのハイライト映像はこちらから。
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