エンター・シカリのラウ・レイノルズは、一連のツイートで全般性不安障害と闘っていることを公開している。
ラウ・レイノルズは不眠症と極度の疲労に陥り、昨年、深刻なパニック発作のために難しい時期があったことを明かしている。その時期の自分について彼は「アドレナリンで生き延びていた」と描写している。
「不思議なことに去年の今頃は1週間で6時間ほどしか眠れなかったんだ。12週間に及ぶ不眠症と全般性不安障害のド真ん中にいたんだ」とラウ・レイノルズは現地時間7月3日にツイートを始めている。「極度の疲労に陥って、人生で最も難しいパニック発作を体験したんだ。僕は入院して、ダウンロードのウォームアップ・ライヴをキャンセルしなきゃならなかったんだよね」
「その後の1ヶ月は僕の人生で最も難しい、不思議な時期になったんだ」と続けている。「ダウンロード・フェスティバルは全然覚えていない。心を閉ざして、アドレナリンで生きてたんだ。ケツにビタミン注射もしてたよ(冗談じゃなくね)」
「精神の操縦席にいる感じがまったくしなかったんだ。孤立して、無能で、怖いと感じてた。眠ることができず、精神状態はボロボロだった」と当時の状況についてツイートしている。「最悪だったのは、もう一度眠るのに失敗してしまった朝で、完全に打ちひしがれた気分で起きて、涙が溢れ出てきたんだよね」とラフトン・レイノルズはその後のツイートで続けている。
この話を共有しようと思った理由として彼は「僕らはみんな人間でしかなく、弱い人間で、疲れた、怯えた、弱い人間だということ思い出す」ためにと説明している。
ラウ・レイノルズは精神疾患に関する一連のツイートを、「国民保健サービスは末期的な資金不足であり、精神疾患の部門は削減の最も厳しい対象となってるんだ」というもので締めくくっている。
「未来の優れた心理学は歯医者みたいになるといいよね。みんなが毎年チェックするんだ(でも無料でね、そう願うよ)。たとえ問題がなくてもさ」
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