ケンドリック・ラマーとジャネール・モネイはバラク・オバマ大統領にとって最後となるホワイトハウスでの独立記念日の式典でパフォーマンスを行っている。
ケンドリック・ラマーは“Bitch Don’t Kill My Vibe”、“Alright”、“Swimming Pools”の3曲を演奏し、ジャネール・モネイはパフォーマンスをプリンスの“Let’s Go Crazy”のカヴァーで締めくくっている。
オバマ大統領はホワイトハウスを去ることになる最後の独立記念日にこの2組を選んだ理由について次のように語っている。「この二人を知る機会があり、二人と共に素晴らしいアーティストであることをお伝えしなければなりません。彼らは才能があって、人気もあり、すばらしいことを成し遂げています。しかし、二人は自身の責任と義務に対しても非常に意識的なアーティストなのです。彼らは重要な多くの問題のためにたくさんの時間を費やし、努力しています。その点を我々は誇らしく思うのです」
スピーチの模様はこちらから。
President Barack Obama singing Happy Birthday to his daughter Malia Obama. #4thOfJuly pic.twitter.com/fiuVeFqxzN
— Nerdy Wonka (@NerdyWonka) July 5, 2016
オバマ大統領の長女であるマリアの18歳の誕生日も会場では祝われており、オーディエンスと共に“Happy Birthday”を歌っている。その前の紹介でオバマ大統領は次のように語っている。「どうやら父親の仕事が娘にきまりの悪い思いをさせているようなのです。そこで、最後に一つやらなければならないことがあります。たまたまちょうどこの国の誕生日を祝う日に、わたしの長女の誕生日も祝いたいのです」
ジャネール・モネイのパフォーマンス映像はこちらから。
ケンドリック・ラマーのパフォーマンスの模様はこちらから。
ケンドリック・ラマーは多忙な週末をこのパフォーマンスで締めくくっている。ケンドリック・ラマーは7月2日にフローレンス・アンド・ザ・マシーンと共にバークレイカード・プレゼンツ・ブリティッシュ・サマー・タイムのヘッドライナーを務め、7月3日にはアメリカに飛行機で戻り、ニューオーリンズで開催されたエッセンス・フェストに出演している。そして、7月4日にワシントンDCのホワイトハウスでパフォーマンスを行っている。
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