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ジャック・ホワイトやボブ・ディランも出資する、シカゴの音楽シーンに関するドキュメンタリー映画の製作者らは、彼らが敬愛する音楽の権利を獲得するため、資金面でのサポートを求めているという。

『Born In Chicago』は、ジョン・アンダーソン(2005年のブライアン・ウィルソンに関するドキュメンタリー映画『スマイル DVD』を手がけた)が監督を務める、50年代から60年代にかけてシカゴで発展したブルースの軌跡をたどるドキュメンタリーだ。

この映画の製作チームは、ドキュメンタリーの中で使用された楽曲や保管された映像の権利を獲得するため、プレッジミュージックでキャンペーンを立ち上げた。このキャンペーンは9月16日まで行われ、出資をした人はこの映画のDVDやグッズとボックスセットのコレクション(LPを含むマルチフォーマット)などの品を受け取れるという。

より多額の出資者には、シカゴ・ブルースのフォーク・アート・ポスターや、キーボード奏者のバリー・ゴールドバーグとスカイプで話せる権利(300ドル)、映画のプレミアとアフターパーティーに参加する権利(150ドル)、ブルースの伝説的人物、エルビン・ビショップとリック・リードのサイン入りギター(2,500ドル)などのレアなアイテムを買う権利が付与される予定だ。

ドキュメンタリーには、B.B.キングやハウリン・ウルフ、マディ・ウォーターズ、バディ・ガイ、スティーヴ・ミラー、エリック・バードン、チャーリー・マッセルホワイト、サム・レイ、ヒューバート・サムリンなどによる一連のインタヴューやパフォーマンス映像が含まれる。

本作でナレーターを務めるマーシャル・チェスは、『ニューヨーク・タイムズ』紙に次のように語っている。「実話を知ることは大切だよ。ハリウッドがフィクション化した話はイマイチだった。恥をかかせられた気分さ。あの時代はアメリカ史のなかでもすばらしい時代だったし、シカゴの創作の歴史の中でも重要な時代だった。当時はヒット曲を作るのに必死でそれに気がつけなかったけどね」

資金面は別として、映画は完成しており、サウスバイサウスウェストとシカゴ・ブルース・フェスティバルの両イベントで上映されている。

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