ザ・リバティーンズはツアーのサポートを務めたジャック・ジョーンズによるバンド、トランポリン(Trampolene)のスポークン・ワードによる新曲にゲスト参加している。
その名も“To Be A Libertine”と題された楽曲にはザ・リバティーンズの4人のメンバー全員のほか、彼らのファンの何人かも参加している。トランポリンは2月に行われたザ・リバティーンズのアリーナ・ツアーでサポート・アクトを務めており、シンガーであるジャック・ジョーンズは5月のピート・ドハーティのソロ・ツアーではギターを担当している。
“To Be A Libertine”は8月12日にリリースされるトランポリンのミニ・アルバム『ポケット・アルバム・フォー』に収録されるとのことで、同作にはリード・シングルの“The Gangway”や、以前のシングル“Tom Hardy”、ザ・キュアーの“Friday In Love”のカヴァー、そして“Letting You Down”という楽曲が収録される。
“The Gangway”の音源はこちらから。
このミニ・アルバムは、ザ・キンクスのレイ・デイヴィスが所有するロンドンのコンク・スタジオでレコーディングされ、ワイルド・ビースツやマッドネスを手掛けたプロデューサーのジョシュ・グリーンとジャック・ジョーンズが共同でプロデュースしている。
トランポリンは今夏の様々な夏フェスに出演するほか、ジャック・ジョーンズはソロでラティテュードやカズーパ・フェスティバルに出演する。
ピート・ドハーティは『NME』に対して今年、南米でライヴを行うかもしれないと語っている。といっても「いつも自分が知るのは最後なんだけどね」と彼は認めている。
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