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テーム・インパラが、全英アルバム・チャート初のトップ10入りを果たした。
オーストラリア出身である彼らの3作目となるニュー・アルバム『カレンツ』は、2010年のデビュー・アルバム『インナースピーカー』（144位）、2012年のセカンド・アルバム『ローナイズム』（14位）を大きく超え、今週の全英アルバム・チャート（7月24日付）で3位にランクインした。
ちなみに今週のチャートでは、イヤーズ＆イヤーズのデビュー・アルバム『コミュニオン』が2週連続の1位、エド・シーランの7枚目となるプラチナ・アルバム『x（マルティプライ）』も同じく2週連続の2位を獲得し、テーム・インパラよりも上位にランクインしている。その他の上位チャートは、オーディション番組「Xファクター」のファイナリスト、アンドレア・フォウスティーニのデビュー・アルバム『Kelly』が11位、ニック・ジョナスのセルフタイトル・アルバム『ニック・ジョナス』が16位となっている。
一方、シングル・チャートではリトル・ミックスの“Black Magic”が先週に引き続き2週連続の1位を獲得している。また、ロスト・フリーケンシーズの“Are You With Me”が2位、そしてイヤーズ＆イヤーズの“Shine”が3位となっている。
さらに、“Come And Get It”でデビューしたジョン・ニューマンは今週新たにランクインした中で最高の5位を獲得した一方、スコットランド出身のプロデューサーでもあるカルヴィン・ハリスはディサイプルズとのコラボレーション曲 “How Deep Is Your Love”で7位を獲得し、自身19作目のトップ10入りを果たしている。
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