ノエル・ギャラガーはイギリス出身のコメディアンで、ニュー・オーダーのピーター・フックの元妻として知られるキャロライン・エイハーンが亡くなったのを受けて追悼の意を表明している。
現地時間7月2日、キャロライン・エイハーンはガンのために享年52歳で亡くなっている。彼女の広報担当者がその事実を認めている。
「ザ・ロイル・ファミリー」や「ミセス・マートン」の脚本・出演で知られ、最近ではチャンネル4の「ゴグルボックス」のナレーションも担当していたキャロライン・エイハーンは、以前眼のガンと膀胱ガンを克服していたが、昨年、肺ガンと診断されていた。彼女はグレイターマンチェスター州のティンパーリーにある自宅で亡くなったという。
ノエル・ギャラガーはアメリカ・ツアーの公演のなかでキャロライン・エイハーンに追悼の意を表明し、胸に迫るような“Half the World Away”を捧げている。“Half the World Away”は「ザ・ロイル・ファミリー」のテーマ曲として使用されていた。インスタグラムでノエル・ギャラガーは「安らかに。今夜、君のために歌うつもりだよ(僕の神である君は俺たちを笑わせてくれたね!)」と投稿している。
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「マンチェスター・イヴニング・ニュース」によれば、ノエル・ギャラガーはナッシュヴィルでステージに立つ僅か数時間前に彼女が亡くなったことを知ったという。曲を紹介する際、ノエル・ギャラガーは次のように語っている。「次の曲は今日の午後、亡くなった俺の友人に捧げたいんだ」
彼はこう続けている。「彼女の名前はキャロラインで、本当に本当に面白い人だったんだ。彼女は次の曲を、すごく、すごく、すごく最高なイギリスのコメディ番組『ザ・ロイル・ファミリー』で使ってたんだよね」。その後、空を指差し、「君がどこにいようともね」と締めくくっている。
その時の模様はこちらから。
キャロライン・エイハーンに対しては「ザ・ロイル・ファミリー」で共演したリッキー・トムリンソンやラルフ・リトルも追悼の意を表明している。同じくコメディアンの多くも追悼の意を表明しており、エドガー・ライトは彼女を「funny bones(※笑いのセンス、という意がある)」と評している。
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