デヴィッド・ギルモアはピンク・フロイドの楽曲“One Of These Days”を20年以上ぶりに演奏している。
デヴィッド・ギルモアと彼のバンドは今週ポーランドのヴロツワフでライヴを行った際に同曲を披露している。ソロのライヴで“One Of These Days”を演奏したのは今回が初めてだという。
デヴィッド・ギルモアはこの日、最新作『飛翔:RATTLE THAT LOCK』に収録の“Dancing Right in Front of Me”もライヴで初披露しており、“Wish You Were Here”、“Run Like Hell”、“Time”、“Comfortably Numb”といったピンク・フロイドの楽曲も演奏している。
デヴィッド・ギルモアは今夏イタリアのポンペイで2公演を行うことが明らかになっている。同地でライヴを行うのはピンク・フロイドとして1971年10月に演奏して以来、初めてだという。
無人の観客を前に行ったパフォーマンスは収録され、後にコンサート・フィルムとしてリリースされている。『ピンク・フロイド ライブ・アット・ポンペイ』は、ロックの歴史においても最も知られたコンサート・フィルムの一つとなっている。
デヴィッド・ギルモアはロンドンのロイヤル・アルバート・ホテルで公演を行った際に、悲劇的に亡くなったプリンスに追悼の意を表明し、ピンク・フロイドの名曲“Comfortably Numb”と“Purple Rain”をマッシュアップして観客を驚かせている。
この日の公演はティーンエイジ・キャンサー・トラストのために特別なチャリティ公演となっている。
デヴィッド・ギルモアがプリンスの代表曲“Purple Rain”をカヴァーするのは今回が初めてではなく、素敵な紫のスーツに身を包んだトム・ジョーンズの力強い歌声と共に1992年にカヴァーした映像が残されている。
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