ANDY FORD/NME

Photo: ANDY FORD/NME

今年のグラストンベリー・フェスティバルで実施された世論調査によれば、フェスティバル参加者のうちの83%がEU離脱をめぐる国民投票で残留に投票したという。

現地時間6月24日にEU離脱をめぐる国民投票の結果は明らかになっており、EU離脱派が勝利している。この話題については今年のフェスティバルでも最大の関心事となっており、多くのアーティストがEU残留派の敗北について言及している。

『ザ・タイムズ』紙はフェスティバル会場で世論調査を実施しており、それによれば調査対象者の83%がEU残留に投票していたことが明らかになっている。

フェスティバルの主催者であるエミリー・イーヴィスは会場で配布される無料新聞の日曜版でこの調査結果に反応を示しており、国民投票の結果について「完全にショックだった」と語っている。

「完全にショックだったわ。でも、わたしたちは結集して協力しあわなくてはならないの」と彼女は語っている。グラストンベリー参加者のうちどれだけの人が残留に投票したかっていう世論調査を見て素晴らしかったわ。83%よ。国全体の平均よりもずっと高い数字でしょ。これはグラストンベリー・フェスティバルの人たちがどんな人たちかを物語ってるのよ」

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