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ハリー・スタイルズが、ワン・ダイレクションの作品をアメリカでリリースしてきたコロンビア・レコーズとソロのレコード契約を結んだと報じられている。

米『ビルボード』誌は名前の明かされていない“情報筋”から契約について聞いたとのことで、昨年から噂されているハリー・スタイルズのソロ・アルバムについては現在のところまだ予定はないという。

今のところ、ゼイン・マリクがワン・ダイレクションでソロ・アルバムをリリースした唯一のメンバーとなっている。ゼイン・マリクはソロ・デビュー・シングル“Pillowtalk”がチャートのトップを飾った後、3月にリリースされたアルバム『マインド・オブ・マイン』も全米・全英でナンバー1を獲得している。

ソロでのレコード契約が噂されるのと平行して、ハリー・スタイルズは俳優としてのキャリアも追求しており、クリストファー・ノーラン監督が第二次世界大戦を描いたスリラー映画『ダンケルク』でトム・ハーディやオスカー受賞歴のあるマーク・ライランスの相手役を演じるという。

一方、同じくワン・ダイレクションのメンバーであるルイ・トムリンソンは7月12日放送の『アメリカズ・ゴット・タレント』にゲスト審査員として出演するという。昨年の「Xファクター」でもサイモン・コーウェルの右腕を務めたが、今回も彼をアシストするのではないかと見られている。

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