ルー・バーロウが6年ぶりとなるソロ・アルバムをリリースすることを発表している。
ソロ・アルバムのタイトルは『ブレイス・ザ・ウェイヴ』というもので、9曲を収録し、ドミノ・レコーズより9月4日にリリースされる。ルー・バーロウは地元であるマサチューセッツ州のイーサンプトンで6ヶ月に亘って、エンジニアのジャスティン・ピッツォフェラートとともにレコーディングを行ったという。ジャスティン・ピッツォフェラートはここ数作のダイナソーJr.の作品も手がけている。
ルー・バーロウにとって『ブレイス・ザ・ウェイヴ』は、2005年発表の『エモ』、2009年発表の『グッドナイト・アンノウン』に続く3作目のソロ・アルバムとなっている。数曲のスニペットとルー・バーロウによるコメントが盛り込まれたアルバムのトレイラー映像も公開されている。
アルバムのトレイラー映像はこちらから。
プレス・リリースでは、『ブレイス・ザ・ウェイヴ』は、ルー・バーロウが「いまだなお人生のもう一つの移行期を探検していること」を示しているとし、6曲はスタジオでライヴ録音されたトラディショナルなフォーク・ソングで、それ以外については「低くチューニングしたウクレレを使って、レコーディングしながら楽曲を書いていくという初期の方法論が採用されている」という。
ルー・バーロウは、アルバムのリリース後、秋にヨーロッパとアメリカでライヴを行う予定となっており、UKでのライヴはロンドンのホクストン・バー+キッチンで10月5日に行われる。
『ブレイス・ザ・ウェイヴ』のトラックリストは以下の通り。
‘Redeemed’
‘Nerve’
‘Moving’
‘Pulse’
‘Wave’
‘Lazy’
‘Boundaries’
‘C & E’
‘Repeat’
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