Ed Miles/NME

Photo: Ed Miles/NME

デイヴ・グロールは現地時間6月22日に、カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルのステージで、ソロとしてアコースティック・ライヴを行った際、テイラー・スウィフトポール・マッカートニーとプライベートでライヴ・パフォーマンスを行い、コラボレーションしたという話を披露している。

デイヴ・グロールは、ポール・マッカートニーのホーム・パーティーに参加した時のことを話し始め、そこでポール・マッカートニーは急遽、ピアノで新曲を披露することになり、後にデイヴ・グロールもパフォーマンスをするように誘われたという。

「俺たちはパーティーに参加していて、ポールもそこにいるんだ。一緒に楽しく時間を過ごしていたんだよ。そして、部屋にはピアノがあって、ポールが立ち上がって曲を弾き始めるんだけど、とにかく素晴らしいんだ。ちなみに、一応教えておくけど、ポール・マッカートニーは世界中でも最高のすごい人なんだ、本当にね。かっこいいだけじゃなくて、最高だってことを忘れがちなんだよね。彼はクールだし、一緒にいると楽しい。それで、彼はリビング・ルームにあるピアノを弾き始めて、みんなを魅了するんだ。本当に最高だよ。おかしなことに、ポールの新曲なんだけどね」

「そして、彼が曲を弾き終わるとみんなが俺を見るんだ。『おい、デイヴ! 1曲頼むよ』と言わんばかりにね。俺は『ピアノは弾けないし、どうりゃ良いんだよ。俺はピアノなんか弾けない!』って思ってまわりを見ると、ポール・マッカートニーは左利きだから、そこにあるギターは全部左利き用なんだよね。『クソ! もうダメだ。どうする?』しかも、俺は少しマリファナをやってて既にヤバイ状況だったからね。俺は『困った。どうすれば良いんだ』って感じだったよ。すると、突然、テイラー・スウィフトが立ち上がって言うんだ。『私が歌うわ!』ってね。俺は、テイラー・スウィフトがここにいて助かったって思ったよ。彼女はピアノの前に座って、俺は『オーケー、俺は彼女に合わせよう』って考えたのさ」

「それで、俺は壁にかかってたポールの左利き用のベースを手に取るんだ。しかも、俺はめちゃくちゃハイだ。彼女はピアノを弾き始めて、俺は彼女にどう合わせようか考えててさ。まるで後ろ向きに走ってたり、どこに行こうといつも遅刻するような悪夢を見ているようだったね。彼女はピアノで美しい曲を弾いてるんだけど、これは俺の知ってる曲だぞと俺は妻のようにテイラー・スウィフトに目をやってさ。彼女は俺たちの曲“Best of You”を弾いてたんだよ。クスリでハイじゃなかったら、俺は宇宙の果てまで吹っ飛んでたところさ。俺は『ちょっと待てよ、テイラー・スウィフト、“Best of You”、ポール・マッカートニー、クスリ、どういうことだ!』って感じで我を失ったよ。俺は彼女の横に座ってデュエットを無理やり強制されてる気分だったな。でも、彼女の歌声は素敵だった。彼女は本物なんだ」

デイヴ・グロールがエピソードを語る動画はこちらから。

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