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イスタンブールで開催されたレディオヘッドの新作発売記念イベントの主催者の一人が、6月17日に襲撃されたのを受けてオンラインでメッセージを発表している。

レディオヘッドは最新作『ア・ムーン・シェイプト・プール』がフィジカルでリリースされたのを記念して、世界中でリスニング・パーティーを開催したが、トルコのインディ・レコード店でのイベントが複数の人々によって襲撃されたことが明らかになっている。イベントでは約1日に及ぶ長さの独占の音源が公開された。

インディ・レコード店「ヴェルヴェット・インディグラウンド」が襲撃された模様はYouTubeで公開されており、叫ぶ男の集団がレコード店に押し寄せ、棚を壊し、客に暴行を加え、店の外に追い出すこととなっている。

報道によれば、ラマダーンの月にもかかわらず店内の客がアルコールを飲んでいたことが気に入らなかったとのことで、重症のケガ人はないものの、一人がビールの瓶が頭に当たって流血したという。レコード店はなにか問題のあった人には連絡するよう呼びかけている。

主催者の一人だという人物はレディットにメッセージを投稿しており、襲った集団が「殺そうと決心していた」と語っている。

「主催者の一人なんだけど」とメッセージは始まっている。「あのビデオで喋っている人間なんだ。(動画が公開された)ペリスコープのアカウントの登録者でもある」

「彼らは殺そうと決心していた。20人以上の男に手に持っているパイプで殴られて、ビール瓶が僕らの頭で割れたんだ。どうやって外に出たのか、覚えてないよ。詳細は後日、伝えたいと思っている。誰も亡くなってないことを願ってるよ」

その後、さらにこう続けている。「みんなの支援に感謝するよ。みんなを愛してるよ。イベントに来た人はみんな無事みたいだね。人生で初めて殺されるかもと怖くなったよ。今は考えられなくて、壁をぼーっと見てるんだ」

襲撃の様子はこちらから。

レディオヘッドは今回の襲撃を受けて次の声明を発表している。「わたしたちの心は今夜、イスタンブールのヴェルヴェット・インディグラウンドで襲撃された人々のもとにあります。わたしたちはいつか、今回の狭量な暴力的な行いを、ずっと昔の過去の出来事として振り返られるようになることを願っています。今は、わたしたちのイスタンブールのファンに愛とサポートを送ることしかできません」

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