ジェイク・バグはザ・ストーン・ローゼズの新曲に対する自身の考えを明かしている。
ザ・ストーン・ローゼズのサポート・アクトも務めたことのあるジェイク・バグだが、「ショートリスト」に対して「単にザ・ストーン・ローゼズって感じだよね? 俺、ファンじゃないし」と語っている。
ジェイク・バグは、最初の2枚のアルバムでプロフェッショナルなソングライターと共作していたことについてノエル・ギャラガーに「すげえ悲しいね」と言われたが、この件についても語っている。
「気にしてないんだ、正直言ってね」とジェイク・バグは語っている。「そもそも他の人と曲を書くことに同意してなかったら、レコード契約をもらえなかっただろう。人はそれをセルアウトって言うけど、そこを歩み寄らなかったら、音楽を演奏し続ける機会を得られなかっただろうからね。それに、今回のアルバムでは、誰とも一緒に書いてないんだ。実験するチャンスを得られたんだよ」
ジェイク・バグは以前『NME』に対してノエル・ギャラガーの「すげえ悲しいね」という発言について次のように語っている。「ノエル・ギャラガーの最新作は本当にクソだろ? あの件に狼狽したわけじゃないんだ。だって、あれこそノエルだからね。エド・シーランをこき下ろしながら、翌週には彼とパーティーやってるんだ。それが彼のやり方だからね」
ジェイク・バグのニュー・アルバム『オン・マイ・ワン』は本日6月17日にリリースされており、10月から11月にかけてUKツアーを行う予定となっている。
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