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スマッシング・パンプキンズのビリー・コーガンが、地元でのサプライズ・アコースティック・ライヴで2曲の新曲を初披露している。

ビリー・コーガンは、イリノイ州ハイランド・パークにある自身のお店、マダム・ズーズーズ・ティーハウスでバンドメイトのジェフ・シュローダーと未発表の楽曲を演奏している。

2曲の新曲は“Double R”と“Red Dirt”と題されたもので、今年3月にも無題の新曲を初披露していた。

スマッシング・パンプキンズは今年3月からスタートさせたアコースティック・ライヴを織り交ぜた「イン・プレーンソング」と題したツアーを先月終了させている。バンドは2014年発表の『モニュメンツ・トゥ・アン・エレジー』に続く新作のレコーディングのためにスタジオに戻るものと見られている。

先のツアーではデヴィッド・ボウイの“Space Oddity”のほか、ホールの『セレブリティ・スキン』に収録されているビリー・コーガンの共作曲“Malibu”のカヴァーも披露している。ツアーではリズ・フェアーがサポート・アクトを務めていた。

また、このツアーではスマッシング・パンプキンズのオリジナル・ギタリストであるジェイムス・イハと16年ぶりの共演を果たしている。

ジェイムス・イハは、ジェームズ・フランコの手掛けるテレビ・ドラマ「マザー、メイ・アイ・スリープ・ウィズ・デンジャー」の音楽を手掛けるという。

アメリカのケーブル・テレビ局「ライフタイム」が提供するこの長編ドラマは、トーリ・スペリングとアイヴァン・セルゲイが出演していた90年代に放映された同名ドラマのリメイクとなっている。

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