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エイドリアン・シャーウッドが1985年から1990年に手がけた楽曲をコンパイルしたコンピレーション『シャーウッド・アット・ザ・コントロールズ – Volume 2: 1985-1990』が6月24日にリリースされるが、同作よりリー・“スクラッチ”・ペリーの未発表音源“Music & Science Lovers”の音源が公開されている。

『シャーウッド・アット・ザ・コントロールズ – Volume 2: 1985-1990』は、5曲の完全未発表音源に加え、アナログによるオリジナル・リリース以降、入手困難だった貴重な初CD化音源も4曲収録されるとのことで、トラックリストにはリー・“スクラッチ”・ペリーをはじめ、マーク・スチュワート、ミニストリー、タックヘッドらの名前が並んでいる。

未発表音源“Music & Science Lovers”はこちらから。

リー・“スクラッチ”・ペリーは7月20日に、生誕80年を祝って一夜限りの来日公演を行うことが決定している。

今年はリー・“スクラッチ”・ペリーの代表作『スーパー・エイプ』のリリースから40周年にあたり、そのブラック・アーク期の珠玉の名曲を「THE BEST OF BLACK ARK SET」と題して、バンド・セットで披露するという。

来日公演の詳細は以下の通り。

7月20日(水) 恵比寿リキッドルーム
OPEN / START 19:00
TICKET:前売¥6,000(1ドリンク代別)

リリースの詳細は以下の通り。

label: ON-U SOUND / BEAT RECORDS
artist: V.A.
title: Sherwood At The Controls – Volume 2: 1985-1990
― シャーウッド・アット・ザ・コントロールズ – Volume 2: 1985-1990
release date: 2016/06/24 FRI ON SALE
国内盤CD BRC-515 定価 ¥2,200(+税)
01. Mark Stewart – Hypnotized (12″ Mix) (1985)
02. Tackhead – Mind At The End Of The Tether (1987)
03. Doug Wimbish & Fats Comet – Don’t Forget That Beat (Alternate Dub) (1985)**
04. Flux – The Value Of Nothing (1986)
05. The Unknown Cases – Masimbabele 89 (Adrian Sherwood Remix) (1989)**
06. Keith LeBlanc – These Sounds (1989)
07. The Beatnigs – Television (Dance Mix) (1988)**
08. Pankow – Girls & Boys (1987)
09. Ministry – All Day Remix (1986)
10. Rinf – Big Bondage (Kinky Sex Wet Mix) (1987)**
11. KMFDM – Don’t Blow Your Top (Adrian Sherwood Remix) (1988)
12. Dub Syndicate – Snatch A Style (1985)*
13. Lee ‘Scratch’ Perry – Music & Science Madness (1987)*
14. Bim Sherman – Haunting Ground Dub (1986)*
15. African Head Charge – Hold Some Version (1990)*
16. Dub Syndicate – Early Mafia (1989)*
* 未発表曲
** 初CD化音源

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