トゥー・ドア・シネマ・クラブが来たるサード・アルバムよりファースト・シングルをBBCラジオ1のアニー・マックの番組で初公開している。
“Are We Ready? (Wreck)”は、2013年にリリースされたEP『チェンジング・オブ・ザ・シーズンズ』以来の新曲となっている。
新曲“Are We Ready? (Wreck)”はこちらから。
復帰についてトゥー・ドア・シネマ・クラブは『NME』に語っており、この新曲については「消費者主義に対する反逆」だと評している。ギタリストのサム・ハリデーは次のように語っている。「歌詞に関しては、世界がコマーシャリズムにいかに向かっているか、人々がどれだけソーシャル・メディアに依存して携帯電話を糧に生きているかを憎んでいるものなんだ」
バンドは2104年にラティテュード・フェスティバルのヘッドライナーを務める予定だったが、出演の2日前にフロントマンのアレックス・トリンブルが病気になったためキャンセルを迫られている。
トゥー・ドア・シネマ・クラブは先日アイルランドで2013年12月以来となる何本かのサプライズ・ライヴを行っている。復帰公演は「トリビュート・トゥ・トゥー・ドア・シネマ・クラブ」と題されていた。
この公演については3匹の猫が写ったコピー機によるフライヤーが配布されており、フライヤーには『アイルランド・タイムズ』紙から“引用”されたという「ボノは僕らが実物よりもいいと言っている」という架空のキャッチコピーが掲載されていたという。
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