Ben Cannon/NME

Photo: Ben Cannon/NME

ブリング・ミー・ザ・ホライズンは、ニュー・アルバム『ザッツ・ザ・スピリット』をリリースすることを発表した。

シェフィールド出身のブリング・ミー・ザ・ホライズンだが、通算5作目となるニュー・アルバムはRCAから9月11日のリリースが予定されており、現時点で最新のシングル“Happy Song”をはじめ、現地時間7月23日19時20分のアニー・マックRadio 1ショウで初公開される。他には、“True Friends”、“Avalanche”、“Blasphemy”といった楽曲が収録されるという。

プロデューサーはバンド・メンバーであるオリヴァー・サイクスとジョーダン・フィッシュが務めており、ギリシャのサントリーニ島にあるブラック・ロック・スタジオでレコーディングされた11曲が収録される。レコーディング後、ミックスはロンドンで、マスタリングはニューヨークで行われている。

今回、発表された声明によれば、「『ザッツ・ザ・スピリット』は11曲の爽快な旅なんだ。巨大なリフと舞い上がるようなヴォーカル、スタジアムを埋めるようなすごい楽曲が爆発しているんだ」とアルバムを評している。

新作は、2013年発表の『センピターナル』に続くアルバムで、前作は全世界でこれまでに50万枚を売り上げている。ブリング・ミー・ザ・ホライズンはウェンブリー・アリーナ公演を収録したライヴDVDもリリースする予定で、『ブリング・ミー・ザ・ホライズン:ライヴ・アット・ウェンブリー』というタイトルで、7月27日にリリースされる。

今月初めにリリースされた最新シングル“Happy Song”は、UK、アメリカ、オーストラリアなどでiTunesロック・チャートで1位を記録している。

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