DEAN CHALKLEY/NME

Photo: DEAN CHALKLEY/NME

ジャスティン・ビーバーが最新シングル“Company”のミュージック・ビデオを公開している。

ビデオの監督はジャスティン・ビーバーのパーソナル・ビデオグラファーのロリー・クレイマーが担当しており、ビデオは過去1年に撮影されたジャスティン・ビーバーの映像がまとめられている。レコーディング風景や『パーパス』のワールド・ツアー、ツアー・バスでふざける様子、寝ているシーンなどが3分間のビデオにまとめられている。

ジャスティン・ビーバーはこのビデオについて次のように語っている。「個人的にこのビデオは大好きなんだ。だって、これが僕の旅の正直な側面だからね。一緒にいるのが大好きな人に囲まれながら、今回のアルバムとツアーをやっていくプロセスというのは本当に特別なものなんだ。誇りに思ってるし、たくさん楽しいことがあるし、それに大変なこともたくさんある。それをこのビデオは見せてくれると思うんだよ。ファンも僕と同じくらい気に入ってくれたらと思う。だって、これはすべてみんなのためのものだから」

“Company”のミュージック・ビデオはこちらから。

ジャスティン・ビーバーは現在アメリカ・ツアーの最中で、アメリカ・ツアーは7月にマディソン・スクウェア・ガーデンの2公演で締めくくられる。

ジャスティン・ビーバーはドレイクからヒット曲“One Dance”のリミックスを以来されている。先週、このリミックスは今週公開されている。

一方、ジャスティン・ビーバーは許可なきサンプリングについてヒット曲“Sorry”をめぐる法廷闘争に巻き込まれている。ホワイト・ヒンターランド名義で活動しているケイシー・ディネルは、彼女が2014年に発表した“Ring the Bell”のヴォーカルが盗用されたとして、ジャスティン・ビーバーをはじめ、同曲を手掛けたスクリレックスを訴えている。

先月、ジャスティン・ビーバーは音楽界のアウォードについて「見せかけ」だと批判している。今年のビルボード・ミュージック・アウォーズでジャスティン・ビーバーは2部門を受賞している。

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