マストドンが、レディング&リーズ・フェスティバルへの出演を含む複数の公演を、バンド内の「個人的な家庭の事情」を理由にキャンセルしている。
バンドは全部で16の公演をキャンセルしており、その中にはノルウェーのオーヤ・フェスティバルやベルギーのプッケルポップへの出演も含まれている。個人的な事情による影響は、8月7日から9月3日の日程にまで及んでいる。
マストドンはレディング&リーズ・フェスティバルではザ・ピットというステージのヘッドライナーを務める予定となっていた。主催者は、マストドンの枠はスウェーデンのメタル・バンド、ゴーストが取って代わることを認めている。
米『ビルボード』誌は、マストドンが9月後半のラテン・アメリカのツアーから復帰すると伝えている。9月5日の日程で予定されていたレイキャビクでのライヴは、12月5日に行われるロックヨトゥナル・フェスティバルに移行されるという。
レディング&リーズ・フェスティバルは、8月28日〜30日にリッチフィールド・アヴェニューとブラムハム・パークでそれぞれ同時開催される。ヘッドライナーはマムフォード&サンズ、メタリカ、ザ・リバティーンズの3組となっている。
今年の他の出演者としては、ザ・クリブス、ザ・マッカビーズ、パーマ・ヴァイオレッツ、エイサップ・ファーグ、アジーリア・バンクス、ジャンゴ・ジャンゴ、エヴリシング・エヴリシング、スレイヴス、フランク・ターナー、スウィム・ディープ、ツイン・アトランティック、パーケット・コーツ、スペクター、チャーリーXCXらが出演する。
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