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ガンズ・アンド・ローゼズがコンサートにあたり普段のウィークデイにおける外出禁止時間の開始を延長するよう求めていたが、マサチューセッツ州の都市が拒否したことが明らかになっている。

クラシック・ラインナップで再結成を果たしたガンズ・アンド・ローゼズは、7月19日と20日にマサチューセッツ州フォックスボローのジレット・スタジアムで公演を行うが、同都市はライヴについて23時15分の外出禁止時間を定めている。しかし、バンドのマネージメントは23時40分まで延長してもらうよう申請していた。

フォックスボローの議員であるジニー・コッポラは地元の新聞紙『ザ・サン・クロニクル』に次のように語っている。「ライヴは火曜日と水曜日に行われます。もし週末であれば、問題はなかったでしょう。でも、今回はウィークデイです。それにライヴはアコースティックでもありません。大音量になるでしょう」

昨年、テイラー・スウィフトがジレット・スタジアムで公演を行った際には、23時40分までの延長が認められているが、週末の公演だったということで、その点についてフォックスボローの議員は今回のガンズ・アンド・ローゼズの申し出に対して明確に区別することになったという。

スタジアムの諮問委員会はガンズ・アンド・ローゼズの遅くまで演奏したいという申し出を許可したが、地元議会によって却下されている。

ガンズ・アンド・ローゼズによる夏の全米ツアーは6月23日から8月22日まで行われる。フロントマンのアクセル・ローズは現在AC/DCとのツアーを行っており、AC/DCは今回初めてロンドンのオリンピック・スタジアムで公演を行っている。

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